株式会社カマスラボ(本社:神奈川県三浦市、代表取締役社長:安宅 駿)は2017年に創立し、多種多様な企業、地方自治体さまの映像制作を軸に、デザイン、ノベルティ制作など
幅広くものづくりに関わるほか、神奈川県三浦半島の港町で古民家をベースとしたレンタルスタジオ事業を展開しております。
概要
新社名:株式会社カマスラボ(英文名称:Kamasu Lab,Inc.)
旧社名:株式会社At Film(英文名称:At Film,INC.)
変更日:2025年4月18日(金)
《新ロゴ》
【なぜ”カマス”なのか】
代表と取締役ら仲間が趣味である釣りに出かけ、神奈川の海街 葉山から手漕ぎボートで出船した時のことでした。
現取締役が釣りあげた大きく太った『カマス』。
葉山沖では、カマスを釣ってそのカマスを泳がせて座布団ヒラメを狙うというのが、
その界隈の中では有名な話ではありますが、
私たちは決して高望みはせず、ヒラメは狙わず、カマスを仲間内で美味しくいただくこととしました。
その後、持ち帰ったカマスを調理し、『カマスの湯引きポン酢』を食しながら代表と取締役は協業を決意したことで、株式会社At Film が誕生し、
この頃より、『カマス』は当社のシンボルマークとして受け継がれております。
シンボルのカマスくん
【なぜ社名を変更するのか】
近年、動画配信サービスやSNSの普及に加え、イベントや街中のデジタルサイネージなど、映像の活用シーンは多様化しています。2017年の創業以来、私たちは多くのお客さまに恵まれ、幅広い映像制作の経験を積んでまいりました。
一方で、映像が社会インフラの一部として定着する中、制作そのものが1つのタスクとして位置付けられ、生産工場化が進みつつある現状に対し、時代や会社のフェーズの移り変わりとともに、
1人の作り手として違和感を抱くようになりました。
映像は、単なるビジネスツールではなく、何かを伝えたい、何かを良くしたいと心から想う人の願い と 人の創造力 を結集した総合芸術と考えています。
At Filmとして培ってきた映像制作のスキルや経験は、かけがえのない財産であり、それを新しい価値へと繋げていくことこそ、私たちの使命だと感じています。その想いを形にするために、私たちは「映像制作会社At Film」から脱却し、新たなステージへと踏み出す決意をしました。
運営スタジオ 青い屋根の古民家スタジオ カマス邸
運営スタジオ 古民家スタジオ ヒラメ邸
【目指していること】
私たちが目指しているのは、
ものづくりが得意なクリエイターと、新しいことに挑戦したいお客さまが、同じ目線でモノづくりを楽しめるコミュニティの実現です。
「同じ目線で楽しむモノづくり」とは、
ただ依頼する人と応える人、という関係ではなく、
お互いのアイデアや情熱を持ち寄って、一緒に考え、悩み、形にしていく過程を楽しむことに本質があると考えています。
私たち自身も、映像やデザインを通して日々ものづくりと向き合うクリエイターです。
だからこそ、この「ものづくりの楽しさを分かち合うために何が必要なのか」という問いにする
私たちなりのオリジナリティあふれる解を持ちたいと考えています。
「映像制作会社 At Film」という枠を越え、
お客さま、代理店さま、制作スタッフなど、関わるすべての人がフラットな関係でつながり、
仲間として、同じ釜の飯を食べながら、まだこの世にない何かを一緒に企む。
そんな、ちょっとワクワクするような“秘密基地”を、私たちは提供していきます。
『カマスラボ』は、その企みの”はじまりの場所”です。
同じ釜の飯を食うカマスラボメンバー
《会社概要》
会社名:株式会社カマスラボ(英文名称:Kamasu Lab,Inc.)
代表取締役社長:安宅 駿
本社所在地:神奈川県三浦市南下浦町金田1906-4
設立日:2017年1月20日
事業内容
・映像制作・映像企画及びそれらに関するコンサルティング
・印刷物及び企業販促物の企画、デザイン、制作
・撮影スタジオの賃貸及び管理
・ドローン等無人飛行機体による撮影
・古物営業法に基づく古物商
・中古家具及び撮影用機材、撮影用小道具の売買・レンタル・輸出入
・果物、野菜、苗木等の農産物や海産物の生産及び販売