
氏家物産株式会社(以下、氏家物産)は、2026年3月にオープン予定の多賀城市中央公園内に誕生する『TAGAJO CENTRAL PARK』のブランド戦略を実装し、公共空間を “選ばれるブランド” へと進化させます。
TAGAJO CENTRAL PARKは、大人も子どもも楽しめるスケートパークやカフェ、運動施設が揃う多賀城市の新しい憩いの場です。
氏家物産はまず、ブランドパーパスを起点とするコンセプトからの導入を形成、どのような「場所」であるのかを言語化しコミュニケーション起点として策定、“CONNECTING EVERY MOMENT”を描きました。まだ見ることができない施設だけでなく、関係者たちがこの場所に注ぐ思い、願い、説明しきれないスケールをどうしたら表現できるのだろうか。それを、すべて生成AIで制作したブランドムービーをはじめ、SNSで世界観を先行して可視化する取り組みを開始しました。
ブランドムービーは、すべてが生成AI、まだ無いものを可視化するだけではない。
それは意図的であり、この場所から始まる物語を、物語として表現する手法でもありました。
夢や気持ちを馳せる、それは来訪するお客様だけでなく、今まさに設営や今後を考え続ける関係者たちすべての夢やスケールを可視化するためのもの、それには生成AIが最適だったのです。
今の時代だから魅せることのできる可能性をたぐる結果、ただのブランドムービーではなく、可能性を言語化し可視化したひとつの想いへ昇華しました。
https://www.youtube.com/watch?v=JhQYYwID-Bw
https://www.youtube.com/watch?v=4h_4DPn4QoA
多賀城市中央公園。
それは、地元の皆様が慣れ親しんできた呼称です。
その名前を、消すのではなく活かす。いつもの呼び方を、そのまま未来へ開いていく視点がこの場所、これからの場所には必要でした。
一方で、724年から続く土地の記憶という、1300年の圧倒的な歴史のレイヤーがあります。
それを現代のデザインで再解釈し、未来へと接続していくことが求められます。だからこそ、日常の名前である「多賀城市中央公園」をそのままに、そしてこれから世界へ開くブランドの場所として、
『TAGAJO CENTRAL PARK』を掲げました。
724年に始まったこの場所を、2025年にブランドとして再定義し、再発明する--。
歴史を現在に見立て、地域の過去と未来をつなぐブランドへ。
日常を守りながら、未来をひらく。
この場所の時間すべてが、未来へつながります。
この場所では、歴史も、日常も、カルチャーも、すべてがひとつの時間につながります。
年齢や目的の異なる人々が、思い思いの時間を過ごしながら、“偶然に出会い、つながり合う” 公共空間です。
家族で訪れる週末、ひとりで過ごす午後。
仲間との練習、イベントや交流の夜。
そのどれもが、この街の未来をつくる一瞬。
だからこそ、公園は「選ばれるブランド」でなければなりません。
公共空間は「そこに行きたい理由」を場所が持つことで、人に選択される存在へと進化します。
この場所である必要性の選択理由を言語化し、可視化していくのです。
TAGAJO CENTRAL PARKは、地域の生活者が主役となる未来をつくり続けます。
本作のブランドムービーは、ロケーション、キャスト、衣装、音楽、アニメーション--そのすべてを生成AIでつくり出した、まだ存在しない「未来の記憶」です。
ブランドパーパス
CONNECTING EVERY MOMENT
に基づき構成し、“完成前”だからこそ描ける未来の姿を提示しています。

TAGAJO CENTRAL PARK ブランドムービーより抜粋
また、公式Instagramでは、ブランドムービーのショートカットや
生成AIで制作されたビジュアルを先行して公開しています。
“未来の記憶” を、いちはやく体験できる場としてコミュニケーションを拡張してまいります。
TAGAJO CENTRAL PARK 公式Instagram:
https://www.instagram.com/tagajo_central_park_official/
スケートボードは、競技であり、カルチャーでもあります。
技術を磨き、記録を目指す舞台であると同時に、憧れやスタイルが共有される文化の場でもある。
ここでは、トップアスリートを目指す若者が生まれるかもしれない。
同時に、誰もが気軽に楽しめる “まちの遊び場” として親しまれていく。
世代も国籍も目的も超えて、人が集まり、応援し、笑顔が生まれる。
だからこそスケートパークは、道具や設備を整えるだけではなく、文化が育つブランドとして成長していく必要があります。
氏家物産は、この場所に集うすべての瞬間が、未来へとつながるよう、ブランドの実装を進めてまいります。まずは生成AIで過去と未来、歴史と今、人と人、街と場所の「つながり」を、現代の感性と選択肢を掛け合わせ、この場所でこれからの未来を開始します。
氏家物産株式会社
メディア編集長 大津 祐子
氏家物産株式会社(UJIIE BUSSAN CO.LTD.)
代表取締役社長 氏家 聡史
ブランディング全般、コミュニケーション施策のプランニングおよび実施
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