川崎を拠点に、介護・障害福祉・保育・調剤・不動産・飲食など地域の暮らしに関わる事業を展開する株式会社太陽ホールディングス(本社:神奈川県川崎市川崎区、代表:小林幸広、以下 「太陽HD」)は、川崎市幸区に株式会社隈研吾建築都市設計事務所の設計、前田建設工業株式会社の施工による新本社ビルを建設します。本件は、隈研吾建築都市設計事務所が川崎市内で手掛ける初の建築プロジェクトとなります。
着工に先立ち、2026年8月3日に地鎮祭を執り行い、関係者とともに工事の安全と無事の竣工を祈念しました。新本社ビルは2027年10月の竣工を予定しています。

太陽ホールディングス新本社ビル完成予想パース
太陽HDが目指すのは、単なる本社機能の集約ではありません。社員をはじめ、地域の方々、取引先、さまざまな企業や人が集い、領域を超えてつながることで、新たな価値や社会の選択肢を生み出す拠点を目指します。
また、介護・障害福祉・保育をはじめとする福祉に携わる人々が、自らの仕事に誇りを持ち、その価値や可能性を社会へ発信していく象徴的な場所として、川崎の新たな風景をつくっていきます。
■新本社建設予定地にて地鎮祭を開催
2026年8月3日、新本社建設予定地において地鎮祭を執り行いました。当日は、地元・女躰神社の神職による神事のもと、太陽HD、隈研吾建築都市設計事務所、前田建設をはじめとする関係者が参列し、工事期間中の安全と建物の無事の竣工を祈念しました。
地鎮祭終了後には、太陽HD 代表取締役社長 小林幸広氏、隈研吾建築都市設計事務所 隈研吾氏、前田建設 常務執行役員 東京建築支店長 渡辺勇作氏より、新本社に対する思いや今後への期待が語られました。

2026年8月3日に執り行われた太陽ホールディングス新本社ビル地鎮祭
太陽HDは川崎市南部を中心に、住宅型有料老人ホーム、訪問介護、訪問看護、障害福祉、就労継続支援B型、保育、調剤薬局、不動産、高齢者住まい紹介など、地域の暮らしを支える多様な事業を展開してきました。グループでは飲食事業も手掛けています。
その根底にあるのは、社会や地域に必要とされながら、まだ十分な選択肢が存在しない領域に新たなサービスを生み出し、それを持続可能な事業として社会に根付かせていくという考え方です。
高齢化の進展、人材不足、子育て環境の変化、地域コミュニティのあり方など、私たちを取り巻く社会課題は複雑化しています。特に、団塊ジュニア世代が65歳以上になる2040年に向け、高齢者を支える介護や生活支援サービスへの需要は今後さらに高まることが見込まれます。
一方で、こうした社会課題は、一つのサービスや一つの事業だけで解決できるものではありません。
そこで太陽HDでは、グループ各社が持つ専門性をつなぎ、さらに地域や企業、さまざまな人との共創を生み出していくための拠点として、新本社を建設することとしました。
■福祉に携わる人が、誇りを持って働ける場所へ
新本社には、業務効率や本社機能の強化だけではなく、もう一つ大きな役割があります。
それは、介護・障害福祉・保育をはじめとする福祉の仕事そのものの価値や可能性を、建築や働く環境を通して社会に発信していくことです。
福祉の仕事は、人の人生や地域社会を支える重要な社会インフラである一方、その専門性や社会的価値、仕事としての可能性は、まだ十分に社会へ伝えきれていないと考えています。
だからこそ太陽HDは、社員一人ひとりが「ここで働くこと」に誇りを持ち、人が集まり、新しいアイデアや仕事が生まれる環境をつくることも、企業として重要な責任の一つだと考えています。
新本社を、福祉の新しい価値を社会に示す象徴的な場所とし、川崎から新たな可能性を発信していきます。
新本社の設計を手掛けるのは、株式会社隈研吾建築都市設計事務所です。隈研吾氏は地鎮祭で、新本社について、太陽HDが築いてきた「地域との温かい関係」や「人に対するきめ細かなサービス」を象徴する建物にしたいとの思いを語り、木を前面に用いた、優しく温かみのある建築を目指していると説明しました。
外観デザインには、日本家屋の柱の基本寸法である10.5cmをはじめとする規格寸法の木材を採用。日本人にとって馴染み深い寸法の木を束ねることで、人に対する思いやりや、地域とのつながりを象徴する建築を目指しています。
隈研吾氏は、この10.5cmという寸法について、自身が設計に携わった国立競技場の外壁にも用いられていることに触れ、日本建築が大切にしてきた基本的な寸法を現代建築のデザインとして表現する考えを語りました。

新本社の設計について語る隈研吾氏
「私たちはこれまで、社会的なニーズがあるにもかかわらず、供給されていないサービスを提供し、そしてそれを持続可能な事業として社会に根付かせることを大切にしながら、地域社会と歩んできました。
この新本社も、単に会社の機能を集約するための建物ではありません。
社員をはじめ、地域の方々、取引先、さまざまな企業や人が集い、そこから新たな価値や社会の選択肢が生まれる場所にしたいと考えています。
そして、介護、障害福祉、保育など、福祉に携わる人たちが、自らの仕事に誇りを持てる場所にしたい。福祉の仕事が持つ価値や可能性を、この建物から社会へ発信していきたいと思っています。
新本社が地域と未来をつなぐ拠点となり、川崎に新しい価値と風景を生み出していけるよう、これからも地域社会とともに歩んでまいります。」
地鎮祭では、同社 常務執行役員 東京建築支店長の渡辺勇作氏が、近隣住民の方々との良好な関係を大切にしながら、無事故・無災害と品質確保に努めることを述べました。
また、新本社について「社員が誇りを持って働ける場所」となることへの期待を寄せました。
・所在地:神奈川県川崎市幸区幸町1丁目
・竣 工:2027年10月(予定)
・設 計:隈研吾建築都市設計事務所
・施 工:前田建設工業株式会社
■隈研吾建築都市設計事務所について
株式会社隈研吾建築都市設計事務所は、建築家・隈研吾氏が1990年に設立。東京、パリ、北京、上海、ソウルに拠点を持ち、50を超える国々でプロジェクトを進行させるグローバルな建築設計事務所。代表的な実績には、国立競技場、高輪ゲートウェイ駅、角川武蔵野ミュージアム、ハンス・クリスチャン・アンデルセン美術館、早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリーなどがある。
太陽HDは、川崎市を拠点に、介護・障害福祉・保育・調剤・不動産・飲食など、地域の暮らしに関わる事業をグループで展開しています。
社会や地域が抱える課題に向き合い、それを新たな価値や持続可能な事業へと変えていくことで、人々の暮らしと地域社会に新しい選択肢を生み出すことを目指しています。
○会社概要○
会社名 株式会社太陽ホールディングス
(英文名 Taiyo Holdings Corporation)
所在地 〒210-0844
神奈川県川崎市川崎区渡田新町2-1-9太陽ビル
TEL 044-589-3321(代表)
代表者 代表取締役社長 小林幸広
資本金 3,000,000円
連結売上 32.1億円
従業員数 174名(2026年6月現在 連結従業員数)
事業内容 グループ経営管理事業
所属団体 一般社団法人 全国介護事業者連盟 神奈川県支部
神奈川県介護障害福祉事業者 政治連盟

太陽ホールディングスグループ
■有限会社太陽[太陽ケアセンター]
住宅型有料老人ホーム、訪問介護/地域密着型通所介護、居宅介護(障害)/
訪問看護/定期巡回・随時対応型訪問介護看護/福祉用具貸与・販売 等
■株式会社ソラリス
不動産売買・賃貸仲介/リフォーム・リノベーション/少額短期保険代理店/家賃等債務保証/
相続・不動産コンサルティング/就労継続支援B型
□高齢者住まい紹介センター 縁 屋[ゆかりや]
高齢者住まい紹介/介護相談/引越し
■株式会社リンクス
調剤薬局/訪問薬剤管理指導
■株式会社 明楽三喜ホーム
地域密着型デイサービス/内装リフォーム工事
■株式会社たいよう保育園
川崎市認定保育園
□太華家[TAIKAYA]

台湾料理・飲食事業(本場台湾拌麺、拉麺、魯肉飯、豆花、台湾烏龍茶 等)
【お問い合わせ】
株式会社 太陽ホールディングス 広報
office@taiyocare.co.jp