川崎経済新聞の2020年PV(ページビュー)ランキング1位は「川崎じもと応援券、第3次販売開始」の記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.川崎じもと応援券、第3次発売開始 市内85か所で(10/16)
2. 川崎、羽田を結ぶ「羽田連絡道路」中央部の架橋が接続 完成への期待高まる(5/9)
3. 川崎駅に5月開業のメトロポリタンホテル ビュッフェの内容を発表(1/29)
4. 川崎オンザマークスがリピーターに惜しまれつつ最後のレストラン営業(4/30)
5. 川崎に星野リゾートの都市ホテル『OMO3』 『旅のテンションを上げる』合言葉に(2/4)
6. 川崎のソウルフード「ニュータンタンメン」がポテトチップスに 「後を引く味」(2/23)
7. 川崎市内の消費拡大を目的に「川崎じもと応援券」 消費低迷に「待ったなし」(6/11)
8. 元住吉に高級食パン店「ここに決めた」 明るいビジュアルで街を元気に(6/27)
9. 川崎市内の桜が満開 散策を楽しむ人々が静かに花見「桜から元気をもらう」と(3/26)
10. 武蔵小杉「サードアヴェニュー」にフードホール 3世代に向け店を選定(12/4)
1次、2次と販売が伸び悩んだじもと応援券だったが、3次で対面販売にしたところ希望者が殺到し、発売後10日ほどで売り切れる盛況を見せた。
11位には、子どもの日に合わせて藤子・F・不二雄ミュージアムが無料で壁紙を配布したニュース、14位には、川崎のダンススクール「カレッジJDS」が休校期間中に子どもたちの受け入れを開始した記事と、新型コロナウイルスへの対策を行うさまざまな取り組みに注目が集まった。カレッジJDSでは、受け入れた子どもたちとミュージカルを制作し、11月末から12月の初旬にかけて、配信で公演を行った。
川崎市は東京オリンピック・パラリンピックの英国チームキャンプ地となる予定。来年も引き続き広域川崎圏の動向を伝えていきたい。