東急東横線とJRの武蔵小杉駅近くに12月27日、大衆酒場「オモウツボ」(川崎市中原区小杉町3、TEL 044-299-6471)がオープンした。
経営は新丸子東にも系列店「串猿」を展開しているエヌイーエス(東京都渋谷区)。ワインをグラスで楽しめるというコンセプトの「オモウツボ」の出店は三軒茶屋に続き、二店めとなる。
食事のメニューは「名物」として低温調理で仕上げた「まるで生 鳥刺」3種盛(880円)、「看板」として「ぶどう牛の塩タタキ」(980円)、「ラムチョップ」(1本=680円、2本=980円)、「牛すじ塩煮込み温玉のせ」(580円)、「珍味」として「クリームチーズチャンジャ」(480円)、「推」として「ごろごろ鶏のごちゃまぜアヒージョ」(680円)などのほか、「沖縄そば」(780円)や、「カルボナーラごはん」(680円)なども。
ドリンクは現在赤、白、スパークリングのワインが10種類(580円~750円)とサングリア(赤=600円)、オレンジワイン(800円)などのほか、焼酎(500~650円)、日本酒(100ml=450~600円)なども用意する。
店長の小林大祐さんは「以前はお米やさんが入っていたという店舗。(イトーヨーカドーの出口の正面という)立地のおかげで、客足も好調。気軽にワインとおいしいつまみを楽しんでもらいたい」と話す。
20歳未満の入店はできない。営業時間は現行17時~23時(様子を見て24時までの営業にする予定)。年末年始は31日~3日まで休業。