男子バスケ・Bリーグの川崎ブレイブサンダースは、4月4日に豊橋市総合体育館で三遠ネオフェニックスとゲーム2を行い 三遠77-87川崎 で勝利し連勝を「6」とした。
「この節は2連勝がチームの目標だったので良かった」と振り返るニック・ファジーカス選手
川崎は三遠に2連勝し通算6連勝となり、35勝15敗で勝率を「.700」とし東地区3位。富山が34勝17敗で勝率「.667」で東地区4位と迫っている。佐藤賢次ヘッドコーチも「1つも負けられないゲームが続く」としていた。
第1Q(クォーター)は、ニック・ファジーカス選手(#22)が2本の3Pシュート決めるなどして序盤はリードするが、徐々に点差を詰められるもなんとか逆転。第2Qは、増田啓介選手(#11)や藤井祐眞選手(#0)の活躍でリードし点差を2桁にし 三遠33-40川崎 で前半を折り返す。
後半に入り3Qは、三遠に19得点を許すも、辻直人選手(#14)とファジーカス選手が得点を量産して15点差を付けてリード。4Qで三遠の反撃が始まり点差7点に縮めるも、ファジーカス選手が得点差を広げてリードを死守し 三遠77-87川崎 で勝利した。
ファジーカス選手はゲーム後の会見で「2連勝がチームの目標だったので、しっかりと2連勝することができてまずは良かった。今日はシュートタッチがとても良かったので、32得点することができた」とゲームを振り返った。