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カワスイ 川崎水族館でハロウィーンイベント SDGsの活動と連携しエコにも挑戦

オリジナルソーラーランタンのイメージ(撮影=國松 章一郎さん)

オリジナルソーラーランタンのイメージ(撮影=國松 章一郎さん)

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 JR川崎駅東口にある「カワスイ 川崎水族館」(川崎市川崎区日進町1)が、約1か月間にわたり水族館を舞台にしたハロウィーン企画を実施して多くの来館者に新しいハロウィーンの楽しさを提供し最終日の10月31日を迎えた。

ハロウィンメニューイメージ(提供 =カワスイ 川崎水族館)

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 開催された企画は「カワスイハロウィン2021」。体験型ワークショップ「カワスイの生きものソーラーランタンを作ろう」をメインにした内容で、カピバラやピラルクなどのカワスイオリジナルの生きものに加え、ハロウィーンをモチーフとしたパンプキンやコウモリなどのステッカーシールやリボンを組み合わせて、自分だけのオリジナルランタンを作る。10月の土曜・日曜に参加費500円で開催。平日はキット販売のみを行ってきたが参加者からは好評という。

 併せて、入館料が10%割引きになる仮装キャンペーンや、館内のカフェやレストランでのハロウィーンメニューの販売も実施し「水族館ハロウィーン」を盛り上げて最終日の10月31日ハロウィーンとなる。

 カワスイ川崎水族館で企画・広報を担当する松野紫乃さんは、「『ハロウィーンらしさ』と『子どもも楽しく体験できること』の2点を重視しながら、カワスイのオリジナリティも含めて企画した」と笑顔を見せる。

 カワスイ川崎水族館はSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて取り組む企業・団体を川崎市が認証する制度「かわさきSDGsゴールドパートナー」。松野さんは、「イベントでワークショップを開催する際は、毎回エコの要素を入れるよう心がけている。今回は、ランタンにソーラー電池を使用することでエコにつなげ多くの人にSDGsの意味を訴求した」と話す。

 「カワスイハロウィン2021」は10月31日が最終日。開館時間は10時~20時(最終入館は19時まで)。

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