多摩川に架かる大師橋が12月31日からライトアップされる。
大師橋は、多摩川の最下流に架かる斜張橋として1997年9月に1期線(下り)が、2006年に2期線(上り)が供用を始めた。産業道路(正式名称は主要地方道東京大師横浜線)の東京都から川崎市への入り口として、多くの人に使用されている。歳末のライトアップは今年で20回目。
川崎市道路河川整備部の大野施設課長は「大師橋は羽田空港からも近いし、明かりがついていると空からでもすぐに認識できる。短い期間ではあるが、周辺に住む方や利用する方に楽しんでいただき、川崎のにぎわいを演出できれば」と話す。
ライトアップ時間は17時~24時(大みそかは翌6時まで)。来年1月3日まで。