等々力緑地(川崎市中原区等々力1)で6月17日、第6回「CC等々力 エコ暮らしこフェア」が開催される。
「CC等々力」は川崎フロンターレ、富士通川崎工場、川崎市公園緑地協会と川崎市の4者が合同で行っている二酸化炭素排出量を減らすための活動。「エコ暮らしこフェア」は「エコ暮らし」を遊んで楽しみながら学ぶことを目的に2011年に初めて行われ、等々力競技場で行われるフロンターレのホームゲームに合わせ、飲食売店で使われる容器にリユース食器を導入するなどの取り組みを行っている。
川崎市環境局の加賀谷美紀さんは「体験や工作などでエコについて楽しく学べるブースが多く展開されているため、子どもから大人までの多くの方にエコ暮らしこフェアを楽しんでもらい、地球に優しい『エコ暮らし』を始めるきっかけにしてもらいたい」と期待を込める。
会場内は3つのエリアに分かれ、それぞれ「こどもエコパークエリア」(マイバッグ作り、たねだんご作り、温暖化のVR体験など11ブース)、「中原区エコカフェエリア」(排ガス管を利用した万華鏡作り、エコキャラクイズラリー、ごみ分別人形劇など8ブース)、「フロンパークエリア」(フロンターレウエアのリユース体験、食品サンプル作りなど8ブース)と多種多様なブースを用意。それぞれで「エコ暮らし」を遊びながら学べるイベントを行う。
開催時間は15時~18時30分。入場無料。川崎フロンターレVSサンフレッチェ広島戦は19時キックオフ。