武蔵小杉駅前商店街(川崎市中原区小杉町3)で11月3日、「第2回手作り市」が開催される。
再開発で一角に通行止めが発生している同商店街の活性化を目的に、6月18日に初めて行われた同イベント。商店街の餅つきイベントと同時開催し、午後から天候が崩れたにもかかわらず、大勢の来場者でにぎわった。「また開催してほしい」という声を受けて今回、2回目を開くことになった。
今回は、アクセサリーやバッグ、陶器などハンドメード雑貨の作家が36人参加。市内のほか、座間市や千葉県からの参加もある。子どもと一緒に参加できるワークショップなどのブースも用意する。
アロマグッズのブースを出店するreikaさんは「第1回に参加したが、お客さまと直接触れ合い、喜んでもらいただいて幸せな経験だった。また参加できることがうれしい」と話す。
武蔵小杉在住で、アクセサリーのブースを出展するrinrinyaさんは「自分の住んでいる街のイベントに参加してみたいと思っていた。作品をたくさんの人に見ていただける機会を楽しみにしている」と話す。
同イベントに合わせ、同商店街が運営するウェブサイト「武蔵小杉便利帳」のフェースブックページに「いいね!」をした人を対象に、川崎フロンターレのチケットや商品券が当たる抽選会を「メガネのオーサカ」前で行う予定。
開催時間は11時~15時。入場無料。雨天中止。