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ラゾーナ川崎に「オイスタープレート」 カキを気軽に、スキレットで提供

生がきはその日に一番新鮮で美味しいものをそれぞれの産地から仕入れる

生がきはその日に一番新鮮で美味しいものをそれぞれの産地から仕入れる

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 ラゾーナ川崎プラザ4階に3月20日、カキ料理専門店「Oyster Plates(オイスタープレート)」(川崎市幸区堀川町、TEL: 044-874-8437) がオープンした。経営はゼネラル・オイスター(東京都中央区)。

料理の説明をする斎藤料理長

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 ウイルスフリーのカキ陸上養殖技術で昨年特許を取得したという同社。国内第一号店という同店では、日本海沖で汲み上げたという海洋深層水で浄化したカキを使い、幅広い世代にカキ料理を気軽に楽しんでもらおうと、カジュアルな店作りに取り組む。

 席数は、テーブル席とカウンター席の全32席。すべてスキレットで提供するというメニューは、「カキとウニの焼きおにぎりぞっと」(780円)、「オイスターエクレア」(680円)、「熱々!カキだしおこげ」(1,080円)など。総料理長の斎藤伸さんは「ほかの店では味わえない、当店でしか食べられない料理をと考え、一般的な料理にも少し工夫をした。見た目にもこだわっている」と話す。

 ランチタイム(11時~15時)には、スキレット料理にサラダ、スープ、ライスまたはパンが付く。ランチは内容に応じ、900円、1,080円、1,200円の3種類を用意。プラス200円でドリンク、プラス300円でカキ(生、焼き、ワイン蒸し、フライのいずれか一つ)、400円でカキを二つ付けることもできる。

 社長の吉田秀則さんは、創業当初からの人気メニューという「ガンボライス」(1,480円)を「日本の国民食にしたい」と意気込む、「ラゾーナ川崎の店舗は、今までの形態でも好評をいただいていたが、ファミリー層も多く元気な街なので、気取らずにカキ料理に親しんでもらえるブランド一号店を出すのにふさわしいと思った。安全で安心なカキを提供しているので、親しい人と気軽に足を運んでいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~23時。

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