京急電鉄(東京都港区)は5月20日、京急ファミリー鉄道フェスタ2018「京急電鉄のお仕事体験ツアー」を開催する。
チャレンジ終了後は、修了証とオリジナルグッズがプレゼントされる
今年で6回目となる同イベント。「本物」の職業体験や自然体験を通じて子どもたちの五感を刺激し好奇心を育むプログラム「けいきゅうキッズチャレンジ」の一環として実施する。
当日は、7時45分に京急川崎駅に集合。京急電鉄の制帽とYシャツ・ネクタイを着用後、ものしり列車に乗車し、京急ファミリー鉄道フェスタ会場の久里浜工場に向かう。列車内ではクイズに参加できるほか、乗務員のかばんの中身を見せてもらうなど、京急電鉄をより深く知ることができるという。
久里浜工場到着後は、旧1000形車両と写真撮影を行う。フェスタ内では、京急電鉄の職員と共に運営スタッフとしてカードの配布やお客さま案内など、イベントのお仕事をサポートする。チャレンジ終了後は、修了証とオリジナルグッズが進呈される。
同社広報部の渡辺栄一さんは「京急は今年2月で創立120周年。ますます発展し、盛り上がっていきたい。お仕事体験ツアーは、お子さまにも京急を身近に知っていただくため毎年開催している。制服を着て、京急の仕事に携われる唯一のイベント。ぜひ楽しんで参加してほしい」と話す。
現在、参加する親子を募集している。対象は小学1年生~6年生(男女)の子ども1人、保護者1人で、定員20組40人。参加費用は親子ペアで3,000円。応募者多数の場合は締め切り後に抽選となる。お申込みは電話(03-3447-1298)で5月7日16時まで受け付ける。