男子バスケットボールBリーグ「川崎ブレイブサンダース」は7月27日、運営母体がDeNA川崎ブレイブサンダースとなり新体制でのスタートとなった報告のため福田紀彦川崎市長を表敬訪問した。
川崎ブレイブサンダースからは、元沢伸夫(DeNA川崎ブレイブサンダース代表取締役社長)、北卓也(ヘッドコーチ)、佐藤賢次(アシスタントコーチ)、勝又穣次(同)、藤井祐眞選手、林翔太郎選手、青木保憲選手、谷口光貴選手、鎌田裕也選手、ジュフバンバ選手、長谷川技選手が出席した。
始めに元沢社長より、新体制へ移行した経緯に続き、Bリーグでの優勝と、川崎市民に愛されるチームづくりを目指すことが報告された。北ヘッドコーチは「Bリーグと天皇杯の2冠を目指していきたい。市長をはじめ、市民の皆さまの厚い声援が必要。ぜひとどろきアリーナで応援を」とあいさつした。選手を代表して藤井選手が「川崎の名を背負い、戦っていきたい」と決意を言葉にした。
これを受けて、福田市長が「地域密着で盛り上げてほしい。Bリーグ3シーズン目の飛躍に期待している」と激励。選手を温かく見つめていた。