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新たなる挑戦・川崎ブレイブサンダース(1) ファンと東芝の支援に感謝

「2017-2018シーズンファン感謝祭」でファン、選手、スタッフでフォトコール

「2017-2018シーズンファン感謝祭」でファン、選手、スタッフでフォトコール

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 川崎ブレイブサンダースは6月2日、東芝小向体育館(幸区小向東芝町)で「2017-2018シーズンファン感謝祭」を開催し、選手、スタッフ、ファンが最後のイベントを楽しんだ。

青木保憲(#4)と林翔太郎(#3)がダンスを披露するも振り付けを忘れた青木選手に会場からは暖かな笑いと声援

 「ここは川崎ブレイブサンダースの聖地。ここで多くの選手が練習をし汗を流した場所。東芝がスポンサーとして闘い続けてきた今季最後の催しに、体育館がどことなく誇らしげに見える」と話すのは、地元のファン。13時からの開場にもかからず早くから来館していたという。

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 チアリーダー「BTC(Brave Thunders Cheerleaders)」のパフォーマンスで始まったオープニングセレモニー。チアメンバーの中で選手の青木保憲(#4)と林翔太郎(#3)が女装してダンスを披露。会場から歓声と笑いが起きるが、青木選手は途中から振り付けを忘れてチアパフォーマンスの足を引っ張る場面も。そのミスを打ち消したのは開会宣言をしたキャプテンの篠山竜青(#7)。「みなさん元気ですか」とキャラクターを演じてあいさつ。会場に笑いの渦を巻き起こしてファン感謝祭がスタートした。

 児玉清志アスレティックトレーナーの指導で準備運動をした後、「チーム対抗 フリースロー対決」「踊って 投げて ダンシング玉入れ」「サイン会」「佐藤アシスタントコーチ・岩部アナリストの戦術解説講座」などが行われた。

 フィナーレセレモニーでは、「契約満了の選手への花束進呈」に続き、北卓也ヘッドコーチが「東芝への感謝の気持ちを勝利で表したかったが残念」と話し、次のステージで活躍することを誓った。辻直人(#14)副キャプテンが「仲間がいなくなるのは悲しい。でもどこでプレーしていても応援する」と退団するメンバーに熱いエールを送った。選手、スタッフが見送り笑顔あふれる中で閉会した。

 「東芝が2つの宝物をくれた。1つは『サザエさん』。もう1つが『川崎ブレイブサンダース』。普通に川崎で働き続けてきた私の人生の中で、この2つが輝いている」とファンの一人。「寂しくはない。次こそ栄光だから」とも。