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川崎ブレイブサンダースが横浜ビー・コルセアーズを撃破 神奈川ダービー初戦に勝利

ニック・ファジーカス選手(#22)の活躍で序盤リードの流れができる(撮影=加藤恵三)

ニック・ファジーカス選手(#22)の活躍で序盤リードの流れができる(撮影=加藤恵三)

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 Bリーグ・川崎ブレイブサンダースは、12月8日からの第12節で横浜ビー・コルセアーズをホームの川崎市とどろきアリーナ(川崎市中原区等々力)に迎えて対戦し94-55で勝利した。

長谷川技選手(#33)が連続して3ポイントを決める

 前節(11月23日・24日)で栃木ブレックスに、79-86、75-79と二連敗した川崎。この流れを止めて後半戦への勢いを加速したいところ。代表戦から篠山竜青選手(#7)、ニック・ファジーカス選手(#22)が戻ってフルメンバーで挑んだ。

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 「無事にけがもなく代表戦も2試合戦え、疲労もなく元気にやれた」(篠山)とファンの心配を一掃。「代表チームの活躍は自分に自信を与えてくれたし、今日の試合でも多くのシュートを決められたので、また自信になった」(ニック・ファジーカス)とパワフルさを身につけての帰還戦となつた。

 第1Q(クォーター)で川崎リードの流れができる。ファジーカス選手が3ポイント1本を含む合計6本をリングに沈めれば、篠山選手も3ポイント決めるなど見せ場を作った。2人や辻直人選手(#14)の留守を守った藤井祐眞選手(#0)も3ポイントで存在をアピール。31-12とダブルスコアとなった。

 第2Qでも川崎リードの流れは続く。長谷川技選手(#33)が3ポイントを連続して2本決めるなどして活躍。横浜のボールがリングに嫌われて加点か思うように進まないまま前半を終わった。

 試合後の会見で北卓也ヘッドコーチは、「(今日の試合のポイントは)第1Qと第3Qだったと思う。このクォーターで差がついたので、いい流れでゲームを展開できた」と総括した第3Q。藤井選手が横浜のディフェンスを巧みに読み取りながら動き続けシュートを決めてスタートした。ファジーカス選手、バーノン・マクリン選手(#21)が適時にシュートを決めてリードを確かなものにする中、歓声が起き谷口光貴選手(#15)が登場した。期待通り3ポイントを含む2本を連続して決めた。「やっと戻ってこれたという感じはある。あわて復帰して再発するということを一番避けたかったので、まずはしっかり治すことを優先した。今は万全の状態なので、これからパフォーマンスを高めていきたい」とコメントした。

 第4Qで横浜の反撃があるも川崎はリードを守り切って94-55で横浜を制した。Bリーグ・川崎ブレイブサンダースサンダースと横浜ビー・コルセアーズは、それぞれのホームタウンを拠点にしてバスケットボールを盛り上げ、観戦者やプレイヤーの増加を目指して共同プロモーション「神奈川ダービー」を展開している。観戦スタンプラリーの実施、選手がプロデュースしたグルメ商品の発売、両クラブ アカデミーチームによるエキシビジョンゲームの実施、共通ビジュアルによるPRの強化などをおこなっている。

 北ヘッドコーチは、「神奈川ダービーということで、Bリーグが始まってから盛り上がっているカードなので、今日もたくさんのファンの方の前でいいゲームができてよかった。ホームでの連勝がまだないので第2戦に勝利したい」と連勝の意欲を見せた。