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富士通スタジアム川崎で障害物レースに向けたトレーニングフェスタ

多くの筋トレファンが集まった

多くの筋トレファンが集まった

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 世界最高峰の一般参加型障害物レース「SPARTAN RACE ワークアウトフェスタ」が3月30日、富士通スタジアム川崎(川崎市川崎区富士見2)で行われた。

トレーニングの様子

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 世界25カ国以上で開催されている同レースは、日本では近年の筋トレブーム、ボディーメークブームに乗って2017年5月に初めて開かれた。さまざまな自然と人工的な障害物を織り交ぜたコースで、精神と肉体の健全性を試すレースとして話題を呼んでいる。

 同スタジアムの運営を行う川崎フロンターレの山本秀明さんは、「スパルタンレースが日本に入ってきて、川崎でも開催できないかと考えていた。オフィシャルコーチ陣とお互い希望がマッチして、今回レースのための『ワークアウトフェスタ』の開催決定に至った」と話す。

 SPARTAN RACEを目指す人に向けたトレーニング「SPARTAN SGX トレーニング」も3月11日より隔週月曜日に開催している。通常の18歳以上を対象としたトレーニングに加え、5歳から12歳を対象とした「SPARTAN キッズトレーニング」もあるという。

 山本さんは「これを機に、富士通スタジアムにもっとたくさんの人に来てもらいたい。キッズの部を広めて、子どもたちに楽しんでもらえる場になれれば」と期待を込める。

 スタジアム場外では「川崎区盛り上げ隊!」によるマルシェも開かれ、ハンドメード品の販売やワークショップで会場を盛り上げ、多くの家族連れでにぎわった。

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