神奈川県下最大級の展示数となる「神奈川キャンピングカーフェア」が4月20日・21日、 川崎競馬場特設会場内の馬場内駐車場(川崎市川崎区富士見)で開催される。主催は神奈川キャンピングカーフェア実行委員会。
神奈川県下最大級のキャンピングカー展示商談会で、その台数は120台を超える
今回で21回目の開催となる「神奈川キャンピングカーフェアin川崎競馬場 春の大商談会」。「話題」の軽キャンパーから豪華装備の欧米最新モデルまでを展示する神奈川県内最大級のキャンピングカー展示商談会で、展示数は120台を超える。
展示モデルは、車両後部にシェルを架装し空間を拡大した「キャブコンバージョン」、ミニバンやワンボックスの車内にベッドやキッチンなどが備わり初心者にも適す「バンコンバージョン」、初心者や2人旅に適した軽自動車をベースにした「軽キャンパー」、「豪華」装備を備え、広い車内が特徴の「北米&欧州車」、自家用車に連結し宿泊地までけん引する「キャンピングトレーラー」など多彩な車両が登場する。車中泊グッズ販売なども展示・即売する。
近年、キャンピングカーは自由に車中泊が楽しめるツールとして販売台数が増加。ここ数年は、ファミリーやセカンドライフを楽しむ団塊の世代など、さまざまな層が購入する傾向が顕著だという。エコ意識の高まりや、地震などの災害時にプライベート空間の確保できる避難場所としても注目を集めている。
運営を担当する八重洲出版・クロスメディア事業局の江國淳子さんは「120台以上のキャンピングカーを生で見て、体験できる無料イベント。ジャグリング体験、ダンボール迷路などお子さんが楽しめるコンテンツも充実している。ファミリーで来場していただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~17時。雨天決行。入場無料。駐車料金は500円(台数に限りあり)。