川崎駅東口より徒歩5分の「オイスターバル＆アクアリウム蘭鋳（らんちゅう）」（川崎市川崎区砂子2、TEL 050-5785-8268）が11月13日、1周年を迎える。

ライトアップされたアクアリウム

　ライトアップされた水槽と、その中で泳ぐ約10種類の金魚が異彩を放つ同店。開店から1周年を迎えることを記念して7日～9日の3日間、90分間の国産生ガキ食べ放題（2,980円）を提供する。

　看板メニューのカキは常時産地別に5種類を用意。10月は北海道産、宮城産が主力で、11月に入ると広島、兵庫、三重などの定番のほか、福岡など珍しい地域のカキも入ってくる。店長の中村光平さんのお薦めで、「大ぶりで味が濃いので、たくさんは食べられないが1つでも満足できる」という北海道産のカキも同食べ放題では用意する予定。そのほか、海外産のカキが好きな人のために、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド産なども仕入れる。

　「内装をおしゃれにしたので客層は若いカップルが多いが、観賞用の熱帯魚ではなく金魚だけがいるアクアリウムは珍しいようで、飼っている金魚を品評会に出しているような『金魚ファン』も来てくれる。それでも1年やってみて認知は足りないと感じるので、食べ放題をきっかけにまだうちの店に来たことがない人にも足を運んでもらえれば」と期待を込める。

　営業時間は17時～翌5時（日曜は24時まで）