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川崎のホテル「オンザマークス」4周年 「コミュニティ感」大切に記念パーティー

支配人のボニックさん(右)とスタッフのメンバー

支配人のボニックさん(右)とスタッフのメンバー

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 川崎駅東口のホテル「ON THE MARKS(オンザマークス)」(川崎区小川町)が4周年を迎え、9月16日に4周年記念パーティーが行われた。

料理にも定評がある

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 2015(平成27)年9月にオープンし、川崎駅周辺のインバウンド事業のモデルとして訪日観光客を多く集める同ホテル。食事や宿泊だけでなく、川崎市が取り組む「音楽のまち」のテーマに寄り添い、さまざまな音楽イベントを開催してきた。

 「OTM4周年記念秋祭り」と題した今回のパーティーでは、日々の感謝を伝え交流を深めようと、川崎のコミュニティー感を大切にして企画したという。

 ブラジルの音楽と格闘技とダンスの伝統芸であるカポエイラの披露やバー「AJITO」による演奏、「Sounds on the marks」のDJパフォーマンスが行われ、100人以上の参加者がビュッフェスタイルの食事やクラフトビール、ナチュラルワインなどのアルコールを片手に楽しんだ。

 セラピストKaoriさんによるインスピレーション似顔絵描きも無料で行われ、多くの参加者で盛り上がった。会場の一角ではレゴスクール湘南C-Xによるプレースペースも設けられ、子どもたちが遊ぶ姿も見られた。

 支配人のルーカス・ボニックさんは「今までのイベントの中で一番盛り上がったように感じる。感謝の言葉しかない。お客さん同士の関係性があってこその盛り上がりだったと思う。集まってくれたみんながファミリーだと感じた」と話す。

 「これからも日々の感謝を忘れず、ホテルのファンになってくれた方々を大事にしたい。売上だけではなく、飲食にも宿泊にも困らない川崎のために、オンザマークスにできることを頑張りたい」と意気込む。

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