猫雑貨&カフェ「PawPaw(ポーポー)」(幸区中幸町1、TEL 044-589-6253)が「猫の日」の2月22日、川崎西口にオープンした。
猫が大好きで自身も2匹の猫を飼っているというオーナーの田端靖弘さんと孝子さん夫婦。「猫イベントなどで、たくさんの方に出会い、作家さんの作品なども見て回り、1年ほど前からお店を開きたいと思っていた。2月22日の『にゃんにゃんの日』にオープンできてうれしい」と話す。
店名の「Paw」は「犬や猫などの動物の足」という意味。子どもにも覚えやすいようにと「PawPaw」にしたという。
店内は猫一色。エコバッグや食器、水筒、ガラス細工、文具など、多種多様な猫がデザインされた雑貨が所狭しと棚に並ぶ。その奥は電源用コンセントを備えたカウンター4席、その他テーブル14席のカフェスペースが広がる。
無料Wi-Fiを設置するほか、約400冊の猫関連書籍もあり、自由に読書もできる。
カフェメニューは「バタートースト」(250円)、「ハムチーズトースト」(400円)、「カレー」(850円)などの食事や「アップルパイ」「ベイクドチーズ」(以上450円)などのデザートも。
ドリンクは「ブレンドコーヒー」(380円)をはじめ、「紅茶」「オレンジジュース」(以上400円)、「ジンジャーエール」(350円)など。
田端さんは「今後は猫に関係するイベントなどの開催を検討している。猫好きな人たちが集まる憩いの場にできたら」とほほ笑む。
営業時間は10時~19時30分。火曜定休。