Bリーグは4月9日より15日にかけて「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2019-20」を開催する。ウェブ投票、SNS投票(いずれも1日に1回の投票が可能)、LINE 投票(期間中1回)とB.スマコレ投票(1日に1回)で行われる。
今回で3回目を迎えるマスコット総選挙。千葉ジェッツの「ジャンボくん」が連勝しており、今回も1位となり3連覇をすると「殿堂入り」となる。川崎ブレイブサンダースの「ロウル」の人気も高く、対戦するチームのブースターからも、かわいらしさを高く評価する声がある。
川崎ブレイブサンダースのゲームを観戦する川崎区在住の在原雅美さんは「今シーズン大活躍をした『ロウル』。選手の欠場が続く中でチームを盛り上げるために笑顔で踊り続けていた。次々に起こる苦境の中で、実は泣いているのではないかと思ったことがあった。それからロウルが大好きになった。欠場者が多くなる中で、踏ん張り続ける選手を笑顔で激励していた」と話す。
「いよいよマスコットキャラクターの総選挙。今度は私たちがロウルを応援するとき。仲間に呼び掛けて投票するように活動を始めた」と話すのは、風間俊子さん。チケットが購入できたときには、川崎ブレイブサンダースの応援よりロウルの応援に出掛けているという。「孫娘にそっくり」とこぼれるほどの笑顔を見せる。