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まごころキッチンプロジェクトが「かわさき7の市」 川崎区・市電通りの「麺五六」で

7の市を手掛ける「まごころキッチンプロジェクト」の小野さくらさん

7の市を手掛ける「まごころキッチンプロジェクト」の小野さくらさん

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 防災意識を高めるワークショップなどを手掛け、非常時に食事に困る人がいないようにサポートする活動を進める「まごころキッチンプロジェクト」(川崎市麻生区)が4月18日から、川崎区の市電通りにある麺五六(川崎市川崎区田島町)で、土曜日限定の「かわさき7の市」を始めた。

市内の農園で朝に収穫した新鮮な野菜が並ぶ

 介護職をしながら同プロジェクトの代表を務める小野さくらさんは、施設を利用する高齢者などが、新型コロナウィルスの影響で買い物に出かけることに不安を抱えていることを知り、スーパーなど人が大勢集まる場所に行かなくても必要な食材が買えるようにと、夫の貢一さんが経営するラーメン店「麺五六」と協力し、小規模の市を開くことにした。

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 小野さんの呼び掛けに、日ごろから付き合いのある農園が協力。朝に収穫したばかりのタケノコ(360円~)や、1本60円からバラ売りするアスパラガス、イチゴ(1パック500円~)など、価格も手ごろに旬の野菜が並ぶ。麻生区のベーカリー「ミツバチ」のパンや、「かじのや」の納豆やもち米、黒川の卵などのほか、市内の女性らが手作りするマスクも。

 買い物をしに訪れた近隣に住む女性は「マスクが必要だったので手に入ってよかった。野菜もとても新鮮だし、子どもがいるので、家のすぐ近くで買えるのはうれしい」と話す。

 小野さんは「7の市という名前には、川崎の7区で助け合っていきたい、という思いを込めた。私が麻生区から来るため、今は麻生区・宮前区・高津区辺りのものが中心だが、途中で全部の区を通って来ることができるので、もし自分の店のものを並べてほしいという要望があったら、連絡してほしい」と話す。

 状況が変わるまでは、毎週土曜日15時30分~17時に行う予定。

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