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川崎の製薬会社「ユースキン」がハンドクリームを市内医療機関に寄贈 「救う手を救いたい」

医療現場で役立ててほしいと届いた「ユースキン」-市立川崎病院で

医療現場で役立ててほしいと届いた「ユースキン」-市立川崎病院で

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 ユースキン製薬(川崎市川崎区貝塚)が8月25日、主力製品のハンドクリーム「ユースキン」を市内の医療機関などに寄贈した。

井田病院のスタッフもこの笑顔

 25日には市役所で寄贈式が行われ、新型コロナウイルスの感染患者の治療に取り組む市内の市立病院3院をはじめ、健康福祉局保健所、各区保健所支所、健康安全研究所などに合計1万個が配布された。

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 同社は4月にも、保育園の職員や児童向けにハンドクリームを寄贈し話題になったが、今回は市医療従事者のために特別デザインの「ユースキン」のパッケージを用意。12グラム入りの特別仕様で、中には「救う手を救えますように」というメッセージを封入した。

 市内医療機関に勤める荒木亜紀子さんは「職員はみんな、院内感染を決して起こさないことをミッションに仕事をしている。特に手指の衛生を徹底しているため、手荒れを起こしている職員も少なくない。 そんな中でハンドクリームを頂いてうれしかった」と話す。

 「何よりパッケージに医療従事者への感謝のメッセージが記載されているのには感動した。 こんな会社が川崎にあって誇らしい」とも

  今年、創業65年を迎えた同社企画部の高嶋俊継さんは「ユースキンは、ひとりの女性の手荒れを改善したい、という想いから生まれ、『あなた(ユー)の肌(スキン)』という意味がある。この節目に改めて一人ひとりの肌の悩みに寄り添い、地域社会へも積極的に貢献していこうという取り組みの中で、ハンドクリーム寄贈を実施した。たくさんの喜びの声をいただいてうれしい」と話す。