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川崎の唐揚げ店、子どもたちに弁当配布 「おなかをいっぱいにして」の願い

「おなかいっぱいたべてね」とメッセージカードを添えたスタッフの隈元久美さん

「おなかいっぱいたべてね」とメッセージカードを添えたスタッフの隈元久美さん

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 「元祖からあげ本舗 金太郎」(川崎区小川町19 TEL 044-272-6625)は、空腹の子どもたちに満腹感を味わってもらうことを目指して「はらぺこチルドレン・金太郎まんぷく弁当」を期間と個数限定で配布する。

「はらぺこチルドレン・金太郎まんぷく弁当」とスタッフが書いたメッセージカード

 店舗を経営するサンライズ代表の菊池厚志さんは、唐揚げを1~2個提供する方法と、弁当にする方法のどちらが良いかを悩んだという。「スタッフなどの意見も聞き、弁当にした方がおなかいっぱいになる。うちは米にもこだわってるのでおいしさを味わってもらいたいと考えた。内容は、大ぶりな唐揚げが塩味としょうゆ味の2個。ご飯は200グラムとし、『まんぷく弁当』とした」と話す。

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 「空腹が一番つらいのではないか」と菊池さん。10月25日の11時~、11月8日の11時~の両日とも50個ずつの弁当を、今年8月にオープンした同店から地域への感謝とお礼の気持ちを込めて、子どもたちに満腹感を提供することを決めた。

 開始を前に「子どもたちが好む味を再確認している。食べている時は本当に幸せだから」とこぼれるほどの笑顔を見せる。先着順で、高校生以上の保護者が同伴した小学生以下の子どもの人数分配布する。

 現在は期間と個数限定だが、徐々に定例化していく予定という。