![会場の運営に当たる女性スタッフ(撮影=加藤恵三)](https://images.keizai.biz/kawasaki_keizai/headline/1615249665_photo.jpg)
3月6日・7日に開催された「TODOROKI GIRLS FESTIVAL」と冠した第26節・新潟アルビレックスBBを迎えたゲームで川崎ブレイブサンダースの女性運営スタッフが活躍した。
国連が定めた3月8日「国際女性デー」は、同時に「ミモザの日」
「多くの女性がアリーナでエネルギーあふれるプレーや一体感ある応援にパワーを感じ、イキイキと日常に戻ってもらいたい」との願いから行われた「TODOROKI GIRLS FESTIVAL」。名称に「ガールズ」「等々力」の言葉を織盛り込んで国連が制定する3月8日の「国際女性デー」に川崎から連動する意思を明示した。
ゲームの企画・運営では川崎ブレイブサンダースの女性スタッフが活躍。「女性感覚」を大切にしてゲーム運営を行った。特に注目を集めたのは、通常チケット価格にグッズがついてくる「グッズつきチケット」。女性をモチーフにした作品で人気を集めるイラストレーターの maegamimami(マエガミマミ)さんが描いたオリジナルビジュアルを使用した3種類のグッズ(巾着・ネックストラップ・スマホリング)が好評だった。
多くの「女性ブースター」に応援され、川崎は新潟に連勝。3月12日・13日に行われる「第96回天皇杯 全日本バスケットボール選手権 ファイナルラウンド」の準決勝でシーホース三河と対戦し、タイトル獲得に挑む。