男子バスケ・Bリーグの川崎ブレイブサンダースは、4月3日に豊橋市総合体育館で三遠ネオフェニックスとゲーム1を行い 三遠74-103川崎 で勝利し連勝を「5」とした。
同日に行われていた富山グラウジーズvs島根スサノオマジックのゲームで富山が勝利し、東地区3位の川崎に迫っていることから一つの取りこぼしも許されない川崎。一方、島根も苦戦中で白星をきっかけに浮上を図りたいゲーム1となった。
藤井祐眞選手(#0)のシュートタッチが良くジョーダン・ヒース選手(#35)のダンクも決まって17点のリードを奪った第1Q(クォーター)。三遠が点差を縮めるも、パブロ・アギラール選手(#34)、青木保憲選手(#4)の3ポイントシュートでリズムに乗り、ヒース選手のアリウープも決まって第2Qが終わり前半を折り返す。
リズムをつかんで反撃する三遠に、川崎は多彩な攻撃を展開してリードを維持して第3Qは相互に25点を獲得。三遠が点差を縮めてくるが、大塚裕土選手(#24)が5本3Pシュートを決めてリードを維持し 三遠74-103川崎 で勝利した。
ヒース選手は、第1Qで、藤井選手からのボールをダンク(通算99本目)、更にニック・ファジーカス選手(#22)からの絶好のパスをダンク(100本目)、101本目は篠山選手からのパスで決めた。100ダンクは19人目。
佐藤賢次ヘッドコーチは、ゲーム後の会見で「地区優勝、チャンピオンシップ進出と優勝に向かって一つも負けられない。勝つために全てをつなげていく。コミュニケーションをとることで、勝ちきるための質にこだわっていきたい。簡単な試合は一つもない」とコメントした。