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川崎競馬場で「全国餃子まつり」 東京圏で初、全国の「ご当地ギョーザ」一堂に

名産の「川崎餃子みそ」で食べる「かわさき餃子国」の餃子

名産の「川崎餃子みそ」で食べる「かわさき餃子国」の餃子

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 川崎競馬場(川崎市川崎区富士見1)内の芝生広場で9月23日、24日に「2017 全国餃子(ギョーザ)まつり in かわさき」が開催される。

「G9」のひとつ仙台あおば餃子国の「仙台ゆき菜の餃子」 

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 餃子で町おこしを行っている全国の9団体(G9)が一堂に会し、先進国首脳会談を模して行われる「全国餃子サミット」の開催に合わせて、2010年から行われている同イベント。東京圏で初の開催となる。

 当日は、G9に加盟する宇都宮市の「白菜たっぷり、野菜中心のあっさり餃子」、浜松市の「キャベツたっぷり餃子」、裾野市の「モロヘイヤ餃子」、津市の「小学校の給食から生まれた揚げ餃子」、伊那市の「アマランサスの信州みそだれで食べる餃子」などの9ブースのほか、全国から「羽根つき餃子」「丸もち餃子」など特色ある餃子の26ブースが出店する。

 餃子以外にも、焼きそば、広島焼き、アジアンフード、鯛焼き、かき氷、りんごあめなどの20ブース、物販や企業PRブースなど14ブースも出店。ステージイベントも用意して祭を盛り上げる。

 「ホスト国」となる「川崎餃子国」の代表をつとめる中華成喜の鬼塚保さんは、「川崎の餃子の歴史は古く、昭和20年には作られていた。地道なPRを続けてきた結果、企業や観光協会なども協力してくれて、今回のように大きなイベントが実現した」と話す。「全国から多種多様な餃子が集まるし、川崎の名産品などのブースも出るので、是非ゆっくり楽しんで」と呼び掛ける。

 競馬場への入場は無料。餃子を購入する際には、200円の餃子パスポート(小学生以上)が必要になる。9時30分~16時30分。

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