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武蔵小杉の「Cosugi Cafe」が閉店 クロージングパーティーも

最後に挨拶をするコスギカフェのスタッフ

最後に挨拶をするコスギカフェのスタッフ

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 武蔵小杉駅近くにある「Cosugi Cafe(コスギカフェ)」(川崎市中原区小杉町1、TEL 044-543-9151)が2月26日、閉店した。

あいさつをする遠田店長とミュージシャンのIkkyuさん

 再開発の進む武蔵小杉で2015年、「コミュニティーを育てるカフェ」をコンセプトにオープンした同店。子どもが自由に遊べるキッズスペース、自由に使えるシェア本棚、ワークショップに使える工房「Cosugi Cobo」を併設し、多くの利用客に親しまれてきた。

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 営業最終日のこの日は、14時30分からクロージングパーティーとして、3年間の感謝を込めて料理を振る舞ったほか、ミュージシャンのIkkyu Miyazakiさんによる無料ライブも行われた。多くの常連客や親子連れが訪れスタッフとの別れを惜しんでいた。

 店長の遠田貴淳さんは「1年間限定営業の予定だったが、3年も続けることができた。コミュニティーカフェをやるのは初めてだったが、飲食店は人と人のつながりがすべて。直接会話し、心を込めて接客すれば、親近感が生まれ関係ができる。これだけの人がクロージングパーティーに来てくれて心からうれしい」とほほ笑む。

 子ども連れで来ていた30代女性の一人は 「駅から近く、広さがあり、仕事をしている大人と、親に連れられて来た子どもが自然に会話を交わせる珍しい場所だった。 なくなってしまうのは本当に残念」と話していた。