川崎駅東口・銀柳街に8月31日、「ピカソ川崎銀柳街店」(川崎区駅前本町4)がオープンする。運営はドン・キホーテ(東京都目黒区)。
銀柳街中央部、仲見世通り商店街に近く、居酒屋や飲食店が多いエリアに出店した同店。売り場面積は180坪。川崎市内では4店舗目となる。
日用品、家電、食品をはじめ、繁華街の特性に合わせ、ブランド品やパーティーグッズ、大容量タイプの菓子や酒類を取りそろえる。訪日観光客需要を見込み、化粧品、抹茶味の菓子、高級酒も販売する。店舗規模はコンパクトだが、約2万点の商品を用意し地域最安値を目指す。
店長の越後毅史さんは「店舗の看板に歴史ある銀柳街のステンドグラスをイメージした装飾や、ゆるキャラ『ギンちゃん』を起用した。地域に寄り添った店舗にしていきたい」と話す。イベント事が多い銀柳街の前向きな姿勢に合わせ、「オープン後はイベントなども企画していく。地域のさらなるにぎわいづくりに寄与できればと」とも。
24時間営業。