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川崎大師平間寺で正月飾り「しめ縄」が設置 300万人の初詣客を迎える準備整う

川崎大師平間寺に飾られるしめ縄

川崎大師平間寺に飾られるしめ縄

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 「大本山 川崎大師平間寺(へいけんじ)」(川崎区大師町)で大山門前に正月飾り「注連縄(しめなわ)」が付けられ新年を迎える準備が整った。初詣客は300万人を越えると予想されている。

取り付けが完了。奥に見えるのが「大山門」

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 12月31日午前8時前。川崎大師平間寺からの依頼で鳶頭(とびかしら)の木村和正さんらが作業を行った。第24回神奈川県建築コンクールで1位に輝いた「大山門」。開創(かいそう)850年の記念事業として1977(昭和52)年に落成した総門で「見ているだけで心の落ち着きを感じる」とファンも多い。

 境内には店が所狭しと配置され、初詣の人々を迎える準備が完了している。31日に行われた「除夜法楽」と法楽後に百八つの鐘が撞(つ)かれて新しい年となった。

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