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登戸駅とドラえもんのコラボがグッドデザイン賞 抑制効いたデザインに評価

グッドデザイン賞を受賞した登戸駅の装飾(c: Fujiko-pro・2011 Fujiko-Museum)

グッドデザイン賞を受賞した登戸駅の装飾(c: Fujiko-pro・2011 Fujiko-Museum)

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 小田急線登戸駅(川崎市多摩区登戸)で今年2月から展開されている「ドラえもんサイン」が10月2日、2019年度グッドデザイン・ベスト100(主催=公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。

どこでもドアーを模したエレベーター

 小田急電鉄は、同駅が藤子・F・不二雄ミュージアムの玄関口となっていることから、同ミュージアムと協力して2月26日より、壁面や案内票、エレベーターや待合室のベンチなどに、ドラえもんのいる世界をイメージさせる装飾を施した。

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 駅名サインを中心に、キャラクターを全面に押し出すのではなく、配色によって表現することで、抑制が効いたデザインとなっていることなどが評価され、今回の受賞につながったという。

 同駅の2018年度の一日の乗降客数は16万7383人。昨年3月のダイヤ改正によって「快速急行」が停車するようになり、新宿駅からの所要時間が最速で16分となるなど、利便性やアクセス性が向上した。

 通勤で毎日同駅を利用するという麻生区在住の男性は「設置されて半年以上たった今でも、壁面の前で写真を撮っている親子連れなどを見る。発車メロディーも合わせて、楽しい気分になる」と話す。

 「新百合ヶ丘から下北沢までノンストップだった時と比べても、所要時間は変わらないそうなので、停まった方が各段に便利」とも。

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