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フロンターレ開幕ダッシュ 有観客試合に向けて模索続ける

第二節、第三節ともに活躍を見せた長谷川竜也選手 ©川崎フロンターレ

第二節、第三節ともに活躍を見せた長谷川竜也選手 ©川崎フロンターレ

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 約4カ月の中断期間を経て、7月4日に再開された明治安田生命J1リーグは、等々力陸上競技場(川崎市中原区等々力1)で第2節・川崎フロンターレ対鹿島アントラーズがリモートマッチ(無観客)が開かれ、フロンターレが2-1で勝利。続く8日の第3節では、味の素スタジアム(東京都調布市)で行われたFC東京との「多摩川クラシコ」を4-0で制した。

試合前の写真撮影においては、ソーシャルディスタンスが保たれた状態に

 4日、フロンターレは前半開始から果敢な攻撃を見せ、2分にキャプテン谷口彰悟選手のゴールで先制。同30分には家長昭博選手から放たれた美しい弧を描くパスを受け、長谷川竜也選手による追加点が生まれた。その2分後にオウンゴールにより失点、さらに後半には攻め込まれるも、しっかり守り切り今季初勝利を上げた。長谷川選手による2点目は「DAZN週間スーパーゴール」ベストゴールにも選ばれた。

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 フロンターレ運営広報グループの羽田剛さんは「試合後、選手たちから『生の応援が届かないのは寂しい』との声も挙がったが、他クラブやJリーグと連携して再開にこぎ着けたことに感動している」と話す。

 8日は、大島僚太選手のミドルシュートからの先制点で試合の流れをつかみ、レアンドロ ダミアン選手のヒールキックからの追加点、28分、45分の長谷川竜也選手の2ゴールと、多様な攻撃で前半に4得点を挙げた。後半も粘り強くFC東京の反撃をしのぎ、前半のリードを生かして試合を運び、連勝となる勝ち点3を手に入れた。

 11日にはいよいよ有観客でJリーグの各試合が開催される。フロンターレはホーム等々力陸上競技場で柏レイソルを迎え撃つ。「入場は上限5000人」「座席移動は禁止」「大声での発声・歌唱・声援といった感染リスクのある行動は回避」といった制限がある中、それらを受け入れ駆け付けてくれるファン・サポーターに対し「深く感謝する」と羽田さん。

 Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの一部運用時期が変わり、7月の試合からスタジアムで飲食(アルコールは除く)・グッズの販売が容認されることとなった。「飲料のみの販売」から緩和された形だ。こうした変化の積み重ねに都度対応しつつ、さまざまな人が関わる経済活動としての試合運営を各Jクラブは担っていくことになる。

 羽田さんは「我々もJリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づき、しっかり試合を運営していく。まずは個人個人が健康管理をしっかり行い、ルール、そしてマナーもご理解の上でサッカーを楽しんでほしい。再びスタジアムをクラブカラーに染めて応援できる、その日が来るまで忍耐強く頑張りましょう」と呼び掛ける。

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