日本バスケットボール協会(JBA)は、5月26日に開幕する3人制バスケ「FIBA3x3バスケットボールオリンピック予選」FIBAテクニカルミーティングで、女子日本代表として4選手が承認されたと発表した。川崎に拠点を置く富士通レッドウェーブから篠崎澪(#11)が選ばれた。
オーストリアのグラーツで5月26日から開催される「FIBA 3x3 Olympic Qualifying Tournament(略称=OQT)」。上位3カ国がオリンピック出場権を獲得できる。女子出場国は、「Pool A(Aグループ)」=フランス、アメリカ、ドイツ、ウルグアイ、インドネシア。「Pool B」=イラン、日本、ウクライナ、タイ、オーストラリア。「Pool C」=オランダ、エストニア、ベラルーシ、ハンガリー、スリランカ。「Pool D」=イタリア、チャイニーズ・タイペイ、スイス、スペイン、オーストリアの各国。
女子日本代表が今回の大会でオリンピック出場権を獲得できなかった場合には、残る出場1枠を懸けて、最終予選の位置付けとなる「FIBA 3x3ユニバ―サリティー方式オリンピック選考会2021(UOQT)」に出場し再挑戦する。
3x3バスケットボール女子日本代表エントリーメンバーは、馬瓜ステファニー(#3・トヨタ自動車アンテロープス)、篠崎澪(#11・富士通レッドウェーブ)、山本麻衣(#15・トヨタ自動車アンテロープス)、西岡里紗(#23・三菱電機コアラーズ)の各選手。
「Pool B」に入る女子日本代表のスケジュールは、5月26日18時~オーストラリア、20時5分~イラン、28日18時~ウクライナ、20時30分~タイと対戦する。勝ち進めば30日に行われる決勝トーナメントに進む。
「ABEMA」SPORTS LIVE 2で、女子日本代表が出場する全試合を生中継する。5月26日17時45分~=オリンピック予選2021「第1・2試合」。5月28日17時45分~=同「第3・4試合」。5月30日19時30分~=同「準々決勝・準決勝・3位決定戦」。