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専修大学の学生が武蔵小杉でインターンシップ カレー店拠点に町おこし

「まちのマップ」を完成させたメンバー

「まちのマップ」を完成させたメンバー

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 サウンドキッチン(川崎市中原区新丸子東2、TEL044-571-7186)で現在、専修大学の学生7人がインターンシップを行っている。

会議をする学生たち

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 7人の学生はサウンドキッチンが経営する武蔵小杉の「コスギカレー」を拠点に5月から7か月間、町おこし活動を主軸としたインターンシップを行う。現在、コスギカレーを町の情報集積・発信拠点にしようと客参加型の「まちマップ」を作成している。

 「まちの記憶に残るものをつくりだす」をスローガンに活動する学生チームでリーダーを務める2年生の髙木蓮さんは「この町にはいろいろな店があるということを広く知っていただく活動を通じ、地域貢献につなげたい」と話す。

 サウンドキッチンでは今年初めてインターンシップ学生を受け入れた。社長の奥村佑子さんは「学生が同じ目的を持って楽しんで活動してくれることがうれしい。今後も学生たちと一緒に待ちおこしを考えていきたい。インターンシップが終わってもずっと残る新しい文化をつくっていければ」と話す。

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