川崎経済新聞の2018年のPV(ページビュー)ランキング1位は「JR川崎駅構内の「らーめん直久」閉店 常連客から惜しむ声も」だった。
昨年の2月に供用が開始された川崎駅北口や、東口のマルイの閉店など、変わりゆく駅周辺の動向に関連したニュースが多く配信された本年だったが、8位にも川崎駅西口の再開発に関する記事がランクインするなど、その注目度の高さがうかがえた。
ランキングは今年1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. JR川崎駅構内の「らーめん直久」閉店 常連客から惜しむ声も(7/6)
2. 武蔵小杉で今年も「フードフェス」 自慢のメニューをワンコインで(9/14)
3.「カワサキ ハロウィン」仮装グランプリの正体は金欠学生ら 戦略的な狙いも(11/3)
4. 川崎駅東口に「ビヤレストラン 銀座ライオン」旗艦店 2階に完全個室も(8/8)
5. 川崎駅東口・銀柳街にドン・キホーテ新店 インバウンド需要見込む(8/28)
6. ラゾーナ川崎で初の「オクトーバーフェスト」 芝生広場活用して(9/7)
7. 川崎駅近くの府中街道に「自転車の一方通行」標識 注意呼び掛け標識の多さが話題に(11/18)
8. 川崎駅西口に大型複合商業施設 訪日外国人旅行者ターゲットにホテルも併設(6/6)
9. 「カワサキ ハロウィン」駅周辺をパレードで埋め尽くす 「新川通り」全6車線封鎖も(10/1)
10. 川崎・東扇島で屋外オールナイトフェス「BAYCAMP」 テント宿泊も(9/7)
11位には川崎駅東口を半額で愉しむクーポンブックの記事、12位には「川崎の『あっ!』道路標示が話題に 見通し悪いカーブでヒヤリ・ハット防止へ」、13位には惜しまれつつ29年の歴史に幕を下ろしたマルイの閉店を扱う記事、14位には川崎競馬場での「パンマルシェ」、15位には新丸子に出来た2種類のラーメンで勝負する「もり川」のオープン記事がランクインした。
そのほか、17位には若者たちが盛り上げに一役買った中島商店街の七夕の記事、20位には川崎フロンターレの市制試合で西城秀樹さんへの感謝を込めて歌った「Y.M.C.A.」の記事がランクインした。
川崎経済新聞では今後も、川崎市民の生活に寄り添ったニュースを幅広く伝えていきたい。