JR鹿島田駅前で3月25日、鹿島田防災マルシェが行われる。
歌やダンスが楽しめる音楽スペースをはじめ、ゲームブース、手作りクラフトなどの物販ブースなど大人から子どもまで楽しめるブースが路上に並ぶ。今回で23回目。
今回初めて防災の意味を込めたスタンプラリーを企画。川崎市では、ドラえもんのステッカーを発行し、子どもたちが外出先で事件や事故など、危険にまきこまれそうになった時、けがや病気の時など、子どもたちを安全に保護し、関係先に連絡してもらえる民家や商店、事業所を識別できるようにしている。
同イベントでは、鹿島田駅と新川崎駅の間にある鹿島田商店会の、ステッカーが貼ってある協力店舗を子どもたちが訪ね、お菓子をもらいながらスタンプを押していき、「こども110番」の意味や場所を再確認する。
同マルシェ実行委員長の竹内尚美さんは「人と人がつながる街づくりのきっかけになればと始めたイベント。『子ども110番』が街にある意味を家族で実感できるチャンスとして、ぜひ楽しく参加して」と呼び掛ける。
11時~16時(スタンプラリーは11時~12時)。荒天中止。スタンプラリーのマップは、鹿島田商店会HPからダウンロードできる。