男子バスケ・Bリーグは、4月26日の川崎ブレイブサンダースvs栃木ブレックスのゲームでスタートする「チャンピオンシップ2018-19」の開幕に当たり、22日に都内で「TIP OFF EVENT」を行った。
チャンピオンシップに参戦する8チーム。川崎の篠山選手は中央左。
会見には、大河正明チェアマンと、チャンピオンシップに出場する8チームの選手が登壇。大河チェアマンは「昭和は、野球がスポーツと娯楽の時代。平成は、地域と向き合ってきたJリーグ(サッカー)の時代。そして令和は、Bリーグの時代。エンターテインメントとテクノロジーで(Bリーグの時代を)実現していきたい」と思いを明かした。
登壇した選手は、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、大塚裕土(富山グラウジーズ)、遠藤祐亮(栃木ブレックス)、篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)、岸本隆一(琉球ゴールデンキングス)、安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、五十嵐圭(新潟アルビレックスBB)、田中大貴(アルバルク東京)の8選手。それぞれ、チャンピオンシップへの意気込みを語った。
登壇した各選手が今季1年の思いを言葉にする際に、川崎の篠山選手は、手元のパネルにチームスローガンの「Believe」と記し、「仲間とチームを信じて40分戦えば勝てるし、信じなければどこのチームと戦っても勝つことはできなかった。観客数が伸びただけでなく声援も大きくなり渦になっている」と1年を振り返った。26日に始まる栃木とのゲームでは、「私たちはチャレンジャー。挑戦者として戦う」とし、クオーターファイナル(準々決勝)を突破し、セミファイナル(準決勝=5月3日~7日)に進みたいと熱い思いを話した。
4月26日にブレックスアリーナ宇都宮で行われる川崎vs栃木のゲーム1。川崎のブースターも宇都宮に出向き、選手と共にアリーナでの戦いに臨む。
※一部に表記ミスがありました。修正してお詫びいたします。