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川崎大師で「すす払い」など年越しの準備 初詣参拝者310万人の予想

14時から始まった年末恒例の「すす払い」。本堂のほこりなどが清められた。

14時から始まった年末恒例の「すす払い」。本堂のほこりなどが清められた。

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 毎年、初詣客でにぎわう「大本山 川崎大師平間寺(へいけんじ)」(川崎区大師町)で年末年始の準備が加速している。

川崎警察署の広報訓練

 1128年、尊賢上人(そんけんしょうにん)と平間兼乗氏(ひらまかねのり)によって開基(かいき)された大本山 川崎大師平間寺。古くから「厄よけのお大師さま」として知られ、厄よけ、家内安全、商売繁盛、健康長寿などの願い事成就のために毎日「護摩祈祷(ごまきとう)」が行われている。

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 初詣として参拝する人も多く毎年310万人前後が訪れ、三が日は境内や参道が多くの人でにぎわう。準備も加速しており、12月25日には境内に出店する店舗の設営、大本堂の「すす払い」、川崎警察署の広報班訓練が行われ、清水昭人川崎警察署長は「安全でスムーズな初詣にしたい。参拝の列で待っている時間も警察の言葉に耳を傾けてもらえるようにユーモアを交えながら警備していきたい」と話す。「広報班による『声掛け』の訓練成果が出ることを期待している」とも。

 「すす払い」は、一年間に大本堂に積もったすすやほこりを払う作業で、作務衣(さむえ)姿の僧侶が、6メートルの竹ササを使って汚れを落とした。川崎大師広報課の土田尚毅さんは「今のところ天気予報は晴れ予報のため、多くの参拝者が予想される。新春を安全に迎えていただくために夏ごろから準備をしてきた。期間中は安全警備に徹したい」と話す。

 12月31日には、朝から「しめ縄飾り」の設置、初詣をスムーズに進行するための400人からなる奉仕員へのオリエンテーションが行われる。本堂では、一年最後の護摩祈祷「結願大護摩供」が執り行われ、年を越した1月1日には、除夜の鐘とともに「元朝大護摩供(がんちょうおおごまく)」が0時より始まり新しい年を迎える。

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