「寿司(すし) 魚がし日本一 エトモ溝の口店」(川崎市高津区溝口2、TEL 044-322-0628)が7月7日、東急田園都市線、大井町線溝の口駅構内の商業施設「エトモ溝の口」にオープンした。
運営は東京、大阪を中心に駅近を中心に展開するにっぱん(東京都千代田区)。神奈川県では川崎店、みなとみらい店に次いで3店舗目、田園都市線の駅ナカでは初の出店となる。
溝ノ口正面改札を出てすぐの場所にあり、女性が一人で入りやすい空間をイメージし、和のテイストに合わせて白を基調とした上品な内装に仕上げた。
握りは1貫75円~で、中トロ、白身、生サーモン、小肌、イクラの「お試し5貫セット」(825円)も用意する。駅構内、新生活様式を意識したテークアウト需要を考え、海鮮丼、三色丼、ねぎとろ丼は600円。にぎりセットも600円~1,000円のメニューを用意している。
同社広報の中野良子さんは「コロナ禍が続く中でのオープンということで、お客さまの間に1席ずつ透明のシートを設置して仕切り、板前はマスクと手袋を着用、プラスチック箸ではなく割り箸を使っていただくなどお客さまに安心して来店いただけるよう衛生管理を徹底している」と話す。
店長の佐々木圭佑さんは「その日のうちに仕入れた新鮮な魚に自信がある」と話し、「乗降客も乗り換えのお客さまも多い駅。乗り換えの間にさくっと気軽に立ち寄ってもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は11時~23時。