川崎市多摩区は、夏の風物詩「花火」の写真を募り、集まった写真を組み合わせて花火の絵を完成させる「多~摩や~インスタグラム花火」を9月上旬に発信する。主催は、川崎市多摩区役所(ピクニックタウン多摩区)。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、各地で花火大会の開催中止が相次ぎ、夏の風物詩が失われ、花火を懐かしむ声も聞こえている。こうしたことを受けて、川崎市多摩区では、コロナ禍でも花火を楽しみ、夏の風物詩を楽しむために「インスタ花火」を実施する。
インスタグラムにハッシュタグ「#ピクニックタウン多摩区で花火」を付けて、線香花火(手持ち花火も可)の写真を投稿。集まった写真の中から選定して組み合わせ大きな花火の画像を発信する。
打ち上げ(発信)は9月上旬。開催事務局では「一人一人の線香花火が集まれば、大きな打ち上げ花火にも負けない花火になる。今年の夏は、ご自身が花火師となり、一緒に大きな花火を打ち上げよう。線香花火や手持ち花火の画像を送ってもらえれば」と呼び掛けている。
キャンペーン窓口は多摩区PR事務局。Instagram公式アカウントは「@picnic town_tama」。花火画像の募集期間は8月31日まで。