川崎経済新聞の2018年上半期のPV(ページビュー)ランキング1位は、「川崎駅西口に大型複合商業施設 訪日外国人旅行者ターゲットにホテルも併設」だった。
JR東日本が本格的に着手する西口再開発の記事が1位。川崎で最大規模となる300室を有する「ホテルメトロポリタン川崎」の進出に読者の興味が集まった。2位には、1月14日に惜しまれつつ29年の歴史に幕を下ろしたマルイの記事が続いた。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 川崎駅西口に大型複合商業施設 訪日外国人旅行者ターゲットにホテルも併設(6/6)
2. 川崎のマルイが閉店 29年の歴史に幕(1/13)
3. 川崎市VS世田谷区 多摩川で領土賭け綱引き対決(5/19)
4. 武蔵小杉の「Cosugi Cafe」が閉店 クロージングパーティーも(2/28)
5. 武蔵小杉に博多ラーメン店「禿鷹(HAGETAKA)」 オープン3日間はワンコインで(4/1)
6. 川崎でUber Eatsが始動 7月末まで手数料無料で宅配(5/28)
7. 川崎出身のヒップホップダンサー 母の思いを背負い念願の優勝(4/23)
8. 川崎ラゾーナで初売り 福袋は事前予約も (1/1)
9. 武蔵小杉に「トラットリア アペティート」 オーナー「初めて山手線から外に」(4/7)
10. 川崎「高津区宮前区を半額で愉しむ」クーポン本 和食やピザ、ボウリング場も(6/20)
11位には「居酒屋から地域を元気に」と意気込む炉端焼き「魚炉魚炉」のオープン記事、12位にはリニューアルしたアトレに改札口が新設されたことを報じる記事、13位には武蔵小杉のタワーマンションが完工し、公開されたビューバスや屋上庭園などの施設を紹介した記事、14位には川崎競馬場での「100円ビールフェス」、15位には東古市場にできた天然温泉施設「天恵」 のオープン記事がランクインした。
そのほか、16位には経営母体を変え新たな挑戦をするバスケットBリーグの川崎ブレイブサンダースの記事、18位と19位に「アパホテルTKP」と「東急REIホテル」が僅差でランクインするなど、観光やレジャーに対する関心が高まっていることがうかがえた。
川崎経済新聞では今後も、川崎市民の生活に寄り添ったニュースを幅広く伝えていきたい。