東京2020組織委員会は、大会終了まで常設店となる「東京2020オフィシャルショップ」川崎店を、11月30日にビックカメラ ラゾーナ川崎店内1Fにオープンした。
東京2020大会開幕まで2年を切り、東京2020大会への機運を高めることを目的として設置され、神奈川県では初の常設店。川崎店に続き、12月7日には秋葉原店のオープンも控える。
オープンイベントには、東京2020オリンピックマスコット「ミライトワ」とパラリンピックマスコット「ソメイティ」が登壇。2018年7月より基本ポーズをデザインした商品展開をしているが、新たに16種類のシーン別の新ポーズを開発して商品化。バリエーションボリュームのある商品体系となり12月1日より販売されている。
新たに開発された16種類の中から、「喜ぶ」「感謝する」「気合いを入れる」の3ポーズを披露。メディアのフォトコールに応えていた。オープンを祝福するため子どもたちも参加し「ミライトワ」や「ソメイティ」とクリスマスツリーの飾りつけをしてひとときを楽しんだ。
川崎店では、アパレル、ぬいぐるみ、ピンバッチ・缶バッチ、キーホルダー、雑貨、ホームキッチン、文具、限定商品など取扱商品数は1200アイテムとなる。
営業時間は、10時~21時。営業期間は2020年9月30日まで。